日本昆虫学会

平成15年度日本昆虫学会中国支部例会

平成15年度日本昆虫学会中国支部例会が日本応用動物昆虫学会中国支部例会と合同で平成15年9月26日(金)に広島大学総合科学部で開催され、60名以上の参加者があった。22の一般講演が行われた。また、総会及び懇親会が行われた。講演の発表者と演題は以下の通りである。
  1. 世古智一*・三浦一芸・大泰司誠(近中四農研セ):飛翔能力のないナミテントウの選抜・育種は可能か?
  2. 本田あい*・星川和夫(島根大生資学部):分布南限におけるマクガタテントウの生活史
  3. 山内健生*(広大生物圏研究・瀬戸内圏フィールド科学教育研究セ)・中山裕人(九大比較文化):宮島のニホンジカより得られた2種のシカシラミバエ
  4. 岩佐明典*・積木久明(岡山大資生研):昆虫培養細胞の冷温障害と細胞内カチオン濃度について
  5. 奈良井祐隆*・澤村信生(島根農試):代替餌を利用したフジコナカイガラムシの雌雄分離法
  6. Maqsood A. Rustamani, Hideya Yoshida*, Kazuyoshi Takeda and Hisaaki Tsumuki(岡山大資生研):Statistical features on resistance of barley to aphids
  7. 原野智広*・藤澤美和子・宮竹貴久(岡山大農):アズキゾウムシの雌における再交尾の集団間変異
  8. 鳥谷直宏*・北村憲二(島根大学):紫外線除去フィルムおよび普通農業フィルム透過光下におけるナミハダニTetranychus urticae Kochの発育と走行反応~ナミハダニは紫外線が嫌いなのか~
  9. 今吉みな子*・竹松葉子(山口大農):カンモンシロアリReticulitermes kanmonensisの生態学的特性に関する研究?コロニー発達に及ぼす温度の影響?
  10. 神原広平*・竹松葉子(山口大農):カンモンシロアリReticulitermes kanmonensisの野外における生息環境に関する研究
  11. 安本博喜*・竹松葉子(山口大農):西表島におけるヤマトシロアリ属Reticulitermesの体表炭化水素組成による分類及び比較形態に関する研究
  12. 本田計一*・中村忠宣・村上忠幸・大村尚(広島大総科):シロオビアゲハ(Papilio Plytes)の寄主選択と植物成分
  13. Anwar Kurban*・吉田英哉・積木久明(岡山大資生研):オオタバコガの休眠誘導の日長感受期について
  14. 泉洋平*・吉田英哉・Anwar Kurban・積木久明(岡山大資生研):オオタバコガの低温耐性I
  15. 斉藤修(近中四農研セ):飛翔アクトグラフとフライトミルによるアワヨトウの飛翔活性測定II
  16. 八瀬順也*・寺田章(兵庫農技セ):ヤガ類の合成性フェロモントラップに見られる異種の誘引
  17. 駒崎進吉*・三代浩二・土'田聡(果樹研ブドウ・カキ):チャバネアオカメムシの日本の地域個体間にみられる遺伝的変異の検出
  18. 千脇健司*・近藤章・岡鐵雄(岡山農総セ):岡山県におけるスギ・ヒノキ花粉飛散数を利用した果樹カメムシ類の発生量予測
  19. 山下賢一*・須藤健一(兵庫農技総セ)・積木久明(岡山大資生研):クモヘリカメムシ越冬成虫の低温耐性
  20. 土'田聡*・駒崎進吉(果樹研究所ブドウ・カキ):クロトンアザミウマに対し摂食忌避作用を示すアミノ酸
  21. 石谷正宇*・國次純・伊藤創・森下兼年(東和科学)・内藤和明・大迫義人・池田啓(姫路工大自然・環境研):野生復帰に向けたコウノトリ位置情報モニタリングシステム(WebGIS)の構築(1)
  22. 井上雅央*・米田健一(奈良果樹振興セ)・一ノ瀬浩史(ネクスタ(株))・岩本和彦(奈良果樹振興セ)・高藤晃雄(京大院生態情報開発学):鳥獣害対策を前提としたブドウ栽培法と鳥害防止効果
(中国支部幹事:竹松葉子)