日本昆虫学会第58回大会
1.会場
滋賀県立大学 交流センタ-(彦根市八坂町2500)2.日程
1998年10月2日(金)~4日(日)
(10月1日(木):(午後)評議員会)
(10月2日(金):(午前)各種委員会・幹事会)
10月2日(金):(午後)シンポジウム・ポスタ-発表
懇親会(県立大学内,生協食堂または交流センタ-)
10月3日(土):(午前)一般講演・ポスタ-発表
10月3日(土):(午後)総会,公開講演,小集会
10月4日(日):(午前)一般講演・ポスタ-発表
10月4日(日):(午後)一般講演・ポスタ-発表,小集会
3.会費
大会参加費:4,000円,学生 3,000円(6月30日以降は1,000円増)
懇親会費:6,000円を予定(6月30日以降は1,000円増)
公開講演のみの参加は無料
懇親会参加の取消は,8月31日(月)までに書面(ハガキ等)で連絡いただければ,懇親会費を返却いたします.ただし,返送料は個人負担とします.
4.講演
滋賀大会では,大会テ-マ[昆虫の多様性]を設ける予定です.発表部門にも大会テ-マを盛り込む予定をしておりますので,ふるってこの部門に申し込みをされることを希望します.また,本大会では参加者全員が聴講できるようなシンポジウムを企画しました.さらに,一般の方にも昆虫学の理解を深めて頂くために公開講演を設けることにしました.
*予定のテ-マ(いずれも仮題):
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公開講演(一般の方も参加できます)
『「昆虫学」って何?』滋賀県立大学学長 日高敏隆 - シンポジウム テ-マ『昆虫の多様性』
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S1.「昆虫の多様性とインベントリ-」
- 共生微生物から見た昆虫の多様性
- 陸・河川生態系の相互関係とインベントリ-
- 社会性昆虫のレファレンスコレクション計画の展望
- 生物多様性研究とナショナルコレクション
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S2.「都市近郊の昆虫の多様性」
- 人工的自然公園でどれだけ多様なチョウを呼べるか
- 都市域のスズメバチ類の生き残り戦略
- 都市化とハエ相の変化
- 一般講演・ポスタ-発表等
5.小集会
任意の形式の小集会を大会第2・3日の午後に開く予定です.6.宿泊・交通
宿舎の斡旋ならびに交通手段の手配については,大会事務局は直接行いませんが,一括して(株)近江鉄道八日市旅行センタ-に依頼しております.斡旋を希望される方は大会案内をご参照ください.
会場の滋賀県立大学までの交通手段は次の通りです(詳しくはプログラムに掲載します).
JR南彦根駅西出口のりばから路線バスで約13分(1時間に2~4本程度)
JR彦根駅西出口(2)番のりばから路線バスで約16分(2時間に1本程度)
7.その他
大会のプログラムは1998年9月中旬までに郵送の予定です. 講演要旨集は大会当日受付で配布の予定です. 会場周辺には飲食店はほとんどありません.10月3日(土)・4日(日)の両日は,昼食弁当を斡旋しますので,ご利用下さい.当日の10時までに販売予約を行います.10月2日(金)は県立大学内生協食堂(カフェテリア)が利用できます. 大会に関してのご連絡は下記宛にお願いします.
滋賀県彦根市八坂町 2500 滋賀県立大学内
日本昆虫学会第58回大会事務局(大会会長 日高敏隆)
TEL. (0749)28-8201; FAX.(0749)28-8470